TOEFLを制す
Enroll Permission
TOEFLに効く教材

まずは情報収集

前述の通り、TOEFLで必要となる学習量は相当なものです。そして、目標スコアの達成は、ひとえにこの学習量を達成できるかにかかっています。 この学習量達成のカギを握るのは、はっきりとした目標と学習計画。これを作るために「情報収集」と「自己分析」をしっかりやる必要があります。
これらによって、必要スコアに何が必要で、何が足りないのかをしっかり把握します。
このページでは、まず情報収集から見ていきます。

1.必要なスコアを知る

希望する学校がどれだけのスコアを求めているのか?当たり前のことですが最も重要です。具体的な数字で最終目標を意識することがまず大切です。 中には、TOTALスコアだけでなく、あるセクションの スコアについても決めている学校もあります。調べ漏れがないか、学校に対してしっかり確認しましょう。

2.スコア達成時期を知る

いつまでにそのスコアが必要か?これも当たり前ですが重要です。これもできるだけ具体的な日にちレベルで確認しましょう。 学校へのスコア提出期限学校への郵送期間TOEFL受験からスコア送付までの期間TOEFL実施日から逆算すると、自然と最終期限は決まるはずです。

3.TOEFLの難易度を知る

これも当然ですが、TOEFL試験の中身を理解しましょう。
よくTOEICと比較されますが、一般的に日本人にとってはTOEICよりも難易度が高いといえます。 出題形式等の詳細は他のサイトに譲りますが、 試験目的が「海外の大学で学業を修める力を測る」ことから、難易度について以下のポイントが挙げられます。

- 問題が長文である

Listening、Readingともに300〜600語程度の長文(時間にして3〜5分)。英文を頭ごなしに(後ろから戻らない)訳し、要旨をつかむ力が必要。 自分の頭の中で要旨を組み立てて理解する力がないと、回答の際に「内容を忘れた」「また戻って読み直す」等、結局回答が出来なくなる。 英語についての「耐久力」「持久力」が必要。

- 時間が短い

長文のわりに時間は短い。じっくり考えるほどの時間はない。長文をすばやく解釈し、すぐにアウトプットできる力、つまり「瞬発力」が求められる。

- 豊富な語彙力が必要

大学・大学院での授業を意識した出題が多く、問題文のテーマがアカデミックなものが多い。そのため、歴史、文学、科学等のやや専門的な語句がよく出る。
また、ネイティブとのキャンパスライフを意識してか、特異な(日本人があまり触れない)イディオムもよく出題され、意味を知らないとまったく答えられない問題も多い。

特に2006年以降に受験する方は、iBT試験へ大きな変更があります。 書籍等は今後徐々に増えていくと思いますが、まだまだ情報が不足している状況です。 WEB等を活用して、最新の情報を集めましょう。



「情報収集」のための参考図書(iBT試験情報)

次世代TOEFLテスト攻略法(アルク)
英語の専門家達がiBT試験の変更点を解説、また今後の対策について分析。

次世代TOEFLテスト受験レポート(アルク)
実際にiBT試験を受験した感想をレポート。また受験者達の日々の勉強についてのブログ日記もある。書籍が少ない中では、こういった生の声が貴重な情報源。

はじめての次世代TOEFLテスト
現時点(2006年)では、iBT関連の唯一といっていい公式な対策本。iBT試験の特徴を解説し、またサンプル問題を多く掲載。まずはこの本をたよりに道を探るしかない。

ロンドン留学!ロンドン留学!!ロンドン留学!!!

ロンドン留学伝トップ留学記(準備編)留学記(学校編)留学記(生活編)TOEFL対策留学Manual
当サイトについて(プロフィール)お問い合わせリンクブログ(今日出会えたEnglish)

Copyright (C) 2005 sincos0715.fc2web.com All rights reserved.

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送