ロンドン滞在PHOTO
Newton MAP
アルバイト先のIT会社(写真がなくてすみません)。North Londonにありました。
海外滞在必携

やっと探せたアルバイト

上期の論文提出とプレゼンテーションが終わった1月下旬頃から、昼間のスケジュールが落ち着いていました。 というのが、大学院の授業は月・火の2日。そして、3ヶ月間限定で通った語学学校は終了。水〜金はプータロー状態。 ということで、時間がもったいないのでアルバイトを検討し始めた。といっても目的は、お金ではなく、英語を使う 時間を増やすこと。ロンドン滞在の時間をできるだけ有効に使いたかったから。

日本食レストランならいくらでも募集あるけど、それでは意味がない。ということで、日本人が少なく英語が喋れる 職場をたくさん探しました。

まず、あたったのが大学の就職課。アルバイト情報が豊富、しかも業種別にわけてありとても親切。だけど、各会社 とのコンタクトは完全に自分で。Webクリエイターやプログラミングのアルバイトがあり、それらにさっそく電話。 1つはすでに募集終了。もう1つは、後日電話するといって1週間経っても連絡無し。こちらから電話しても誰も出ない。 ということであきらめました。他のバイトもあったけど、遠い他の都市が多く断念。

そして次は、WEBでの検索。
日本同様、WEBでのバイト、転職探しは当たり前。ただ日本と違うのは、バイト専門のサイトは少ないです。イギリス では「アルバイト」「正社員」という区別が薄く、どちらかというと「勤務時間の少ない正社員」という考え方だからでしょう。 なので、就職・転職サイトの中の”Part-time job”というカテゴリで探すことになります。
Part-time jobの募集はかなり少ないのが現状ですが、その中でIT系の仕事をいくつかPickupし、メールでエントリ。 ですが、やはり返信は来ませんでした。

メール・電話では話にならないということで、今度は「直接お店に飛び込み」することにしました。
経験を活かしたIT系で探していましたが、飲食業の方が喋る機会が多いと思い、カフェを中心に飛び込み。 まずは、日本でもお馴染みスターバックス。WEBでロンドン中心部の店舗すべての場所をチェックし、1つずつ飛び込み。 特にOxford street沿いの店舗はすべて行きました。が、全部募集無し。さすが人気カフェといった印象。そして他、ロンドンでは よくみるNEROというカフェチェーン。聞くと、Covent Garden近くの店舗に募集案内をしているらしく、そこへGO。ですが募集ナシ。店員に聞いても、「しばらくは募集しない」という冷たい返事。

ここまででだいたい1ヶ月。手は尽くした感もあり、悩んでいました。が、嫁さんのススメで日系の就職エージェントに登録してみました。「英語」にこだわっていたため、”日系”という言葉で 避けていたのですが、本格的な会社なら、ネイティブのビジネスマン達と交流することもあるだろう、と考え直したのです。英語、日本語で履歴書等をまとめエントリ。すると、さっそくオファーが。 日系のIT会社。規模は20名と小さいけど、半分はネイティブで構成されていたため、面接を受けました。
その会社は私のIT系スキルを評価してくれ、あっさり採用。日本より少し遅れているイギリスでは5年のスキルでも充分通用するようです。

面接翌週から早速勤務。学校がある間は、法律で決められた週20時間で勤務。Easter休みの間は、バリバリフルワーク。仕事内容は、顧客企業のPC周りトラブル解決。 各企業に出かけて行くため、ビジネスマンとしての英語を使う機会ができました。鹿島、日経新聞、朝日生命などなど、数々の日系企業を回りました。

帰国するまでの6ヶ月間この会社でお世話になり、バリバリ英語を使い働くことができました。ちなみに時給1500円。旅行の資金や、家族の生活資金などに充分な額を稼ぐことができました。

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