ロンドン滞在PHOTO
ジョン・ルイス
私が1年間滞在したFLATからの眺め。今となってはとても懐かしい風景です。
海外滞在必携

渡英後最初の英会話

2003年9月18日。 ヒースローからMarble Archのフラットに到着したあと、まだ睡魔が襲ってこないうちにと、さっそくOxford Streetに繰り出した。

Oxford Street、特にMarble ArchからSelfridgeまでの道のりは、2年前に同じ場所に来ており、よく覚えていた。 用件は、フラットの合鍵を作ること。聞いたとおりに、地下2階に向かった。英語をまじめに話すのは正直初めてな私は、向かう間に「合鍵を作ってくれ」というための英文を考えていた。

”Please make the copy of these keys.”

これが、イギリスで最初に私が話した言葉。 すると、なにやら店員が話してきたが、よくわからなかった。 とにかく作ってくれそうなので、合鍵2本をお願いした。

だいたい4、5分で鍵はできた。 店員が渡しに来て、なにやら話している。”Special keys ....”と聞こえる。 そして、その後に請求された額がなんと16ポンド(3200円)!! ヒースローで換金したので、幸いに持ち合わせていたが、合鍵2本で3200円?

と思いながらも、何も言えず支払った。 英語が喋れなくて、卑屈になってしまう典型的な日本人の姿。情けない。 悔しさもあったが、そのままフラットに戻った後は、徐々に襲ってきた時差ボケの 波に飲まれた。睡魔の前に見事沈撃。

1日目のこの出来事は今でもよく覚えています。 この後のイギリス滞在中、この情けなかった姿を何度も思い出しました。

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