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WEBクリエイターのCatherine。かなり早口でスラングいっぱい。
留学の必須ITEM

ビジネスの世界へ


娘誕生後の大変な時期に、なんとかワークショップや、他コース学生との共同作業、そして大量のレポートをこなし、 下期もどうにかPASSすることができた。しかし成績は、Merit(良)が2つに、Pass(可)が1つ。上期と比べ1ランクずつ下がってしまった。 かけられる時間も少なかったし、まあよしとするしかない。

下期のレポート提出から1ヵ月後、最後のFinal Projectが始まった。
7月からの3ヶ月間で、 ロンドンの企業を実際に訪問し、1年間の勉強で得たスキルでITを使った問題解決を行う。 私のコースで言えば、コンピュータのUsability(利便性)を向上するようソフトウェア改善や新規開発を行い、その結果をレポートとしてまとめ、 9月には卒業を賭けたFinal Presentationにのぞむ。

当然ながら、学生の飛び込みで、すぐにProjectを許可してくれる企業なんかない。ましてネイティブと比較してコミュニケーション力が低い、 日本の留学生なんかもってのほか。

私はそう考え、あらかじめアルバイト先のIT企業にお願いをしていた。
彼らは、彼らの顧客を私のFinal Projectの舞台として用意しようとしてくれていた。
その会社は、日系の製造業の企業だが、従業員の9割はネイティブ。本当のビジネス英語が要求される。
日本帰国後にまたサラリーマンに戻るつもりの私にとって、スキルアップへのよい舞台と考えれば、自然とモチベーションも上がる。

プロジェクトは6月末から開始。6月末の時点では、顧客からの要望をヒアリングし、提案書にまとめるところまで進める。その後、商談がうまくまとまれば、 それ以降のFinal Projectも続行できるという予定。私の卒業と、このIT企業の利益を賭けた、重要な任務となった。

そして最初の訪問。最初ということで、IT企業の方2人も同行。少し早めについたため、パブで一服して顧客先に出向く。 顧客の会社は、Hammersmith& City Lineの終点、Hammersmith駅近くにあった。
オフィスはとてもきれい。通された会議室で待っていると、先方4名が入ってきた。全員ネイティブ。
ただ、一人は日本の本社とよく連絡を取るため、日本語も上手らしい。

軽くあいさつをし、一応私も「プログラマー」という肩書きになっている。
私が学生であることと、大学の卒業研究とすることについては、ビジネスの話がうまくまとまってから話すことになっていた。

ヒアリングの場は、同行した社員の方が上手に進めてくれ、私がしたい質問などもほぼすべてできた。後日提案を行う旨を伝え、その日は終了した。

ヒアリング内容を踏まえ提案書を作成。英語で書く提案書なんて当然初めて。社員の方がくれたフォーマットに従って書き、何度もレビューを行い何とか完成。 もう6月も終わりの近づいた某日。いよいよシステム提案のプレゼンを行った。

スーツは1着しかないから前回と同じ。ネクタイもそう。だが、前回より引き締めて臨んだ。2回目だからか、前回よりは和んだ雰囲気で望め、私としてはいい感触。 大学院で何度も失敗し、少しずつはうまくなったはずといい聞かせて、プレゼン開始。

時につまることもあった。少し同行の社員に補足してもらったり、たまに反則技の日本語を出したり。 全部がうまくできたと思わないが、なんとか提案内容を伝えられた。先方もいい表情で聞いてくれ、質問もかなり出た。 質問の内容からも興味をひいてくれた様子。

その2週間後、無事に先方が提案内容を受け入れてくれ、商談がまとまった旨連絡があった。
とてもうれしかった。というより信じられなかった。私のプレゼンで仕事が取れるとは。

日本での再就職を間近にして、自分の1年弱の留学の成果が感じられ、最高の気分だった。




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