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プレゼンリハにつきあってくれたスウェーデン人のThomas。
留学の必須ITEM

レポートで徹夜の日々


クリスマス休暇がおわると、上期は残すところ3週間。
テストはなかったですが、Final Presentation, レポート提出, 加えて作成ソフトウェア等の作品の提出などめじろ押し。しかも、3つの授業があり3セットの提出。 当然ながらすべて英語での提出となるため、時間もかかります。

この期間は、とにかく本当に英語漬け。

まず、レポートとFinal Presentationの準備。
レポートは、文献を読む→参照箇所を抜き出し→章のまとめ の繰り返し。パソコンと昼食を図書館に持ち込み、朝から晩まで缶詰状態。 本気で文献読み始めると、専門用語にも慣れてしまいます。
レポートをまとめる際、どうしても同じような英語フレーズを多用してしまう自分に不満を感じながらも、 そんなところに気を回す余裕はなく、「とにかく意味が通ればいい」と気にせず突き進みました。

そしてプレゼン。
PowerPointでスライド・セリフの作成、そしてプレゼン練習。
これも英語を読む・書く・話すで英語漬け。
独りで作成したスライドとセリフを見ながら、プレゼンのチェック。内容や英語表現としてまずい部分を何度も修正しました。

この作業は、平日は学校の図書館、土日は近くの市立図書館かスターバックスにこもって小声でやってました。
また、Intermediate Presentation 後に講師に指示されたとおり(コチラ参照)、クラスメート相手にもリハーサル。ちょっと退屈そうでしたが、最後までつきあってくれました。 おかげで、Final Presentationはほぼスムーズに進められ、クラスメートや講師たちに好評。

そしてやっかいなのが、ソフトの作品提出。細かい点のデバッグなどをしていくと、際限なくエラーが見つかります。
こちらは留学とは関係なく苦労は予想できるところですが、レポート、プレゼンの重圧がのしかかった状況ではさらにツライ。

ということで、当然休日なし。平日も睡眠時間3時間程度の状態。 留学前に聞いてたとおりのつらさだったかも。たまに学校で会う、語学学校の日本人達がうらやましく思いました。

ですが、これらの甲斐あって、上期の成績は「優」(Distinction)2つに、「良」(Merit)1つ
「優」2つはできすぎですが、とにもかくにも上期を無事突破しました。

ただ、レポートについては英語の表現について注意を受け、同じフレーズを多用しすぎた部分や、学術的に見てふさわしくない表現等について指摘を受けました。 このあたりも、大学院であればこそ学べる部分で、今の自分の英語力にとてもプラスになったと思います。

ちなみに、成績はDistinction(優)、Merit(良)、Pass(可)、Fail(不可)という表記。 成績をもらってすぐは理解できず、リアクションできませんでした。 (ある意味"Pass"の方が安心できたかも)




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